警察官から逃げ切った二人は、?くんの家で
まったりしつつ、作戦を練っていた。


「う〜ん、何か良い作戦はないのかね!? ?2くん!」
「...そんな格好で言われてもなぁ...。
「そんな格好って何がだい?マイフレンド?ハッハッハッ。」
「あんたのしてる格好だっ!!」
「別に変じゃないじゃないか。ただ、君の頭に
足をのせてるだけさ。ハッハッハッ。」
「え〜かげんにしなさいっ!」
「ども、ありがとうございました!ちゃんちゃん♪」
「ってなんでやね〜ん!」
二人がそうこうして作戦(ネタ?)を練っていると、
?くんのお母さんが部屋に。
「?〜。」
「何?マンマ。」
「はい、今月のお小遣い。」
「わぁ〜い、ありがとーマンマ。」
「じゃあね。」
そう言って部屋から出ていったマンマ。
その一部始終を見ていた?2くんはあることを思った。

「マザコン?」
「ハッハッハッ。ナニ言ッテイルンダ。ミーが
マザこんンナワケナイジャナイカ。」
「こいつマザコンだーー!」
「...マザコンで悪いんかー!!」
ついにキレた?くん。そして二人が取っ組み合いを
始めようとすると...。
「こらー!お前たち!そんなことしていたら話が
進まないじゃないか!」
突如現れた黒い影。
「おっお前は!」
激しく驚く?くん。そして、その場の雰囲気が凍り始め、あの
ギャグを使うんじゃないだろーなという空気も流れ始めました。
「誰だっ...ぐはっ!」
言い終わる前に?2くんのドロップキックが炸裂!
そのまま気を失って倒れこむ?くん。いや、気は失って
いないようだが、かなり痛そうだ。そこら辺を
のたうち回っている。
「替わりに僕が言ってやろう。おっお前は!」
仕切り直して最初からやり始める?2くん。
「まだ登場が早いぞ!そんなに出たいのか?」
どうやら黒い影はこの先出てくる登場人物のようだ。
「お前たちだけだと話が裂きに進まないからだ!
なんか、この小説ギャグっぽいぞ!お前たちのせーで!」
ようやく痛みから立ち直った?くんが目を
白黒させながら、口を開いた。
「それは仕方ない。作者がそう狙っているからな。
そう!作者の力は強大なのだ!例えば人一人消す事ぐらい
簡単なのだ!さぁ、いけ作者よ!今こそお前の力を
見せつけるんだ!?2を消せ!」
シカシ何モ起ラナカッタ。
「なぜだ!」
ダッテ?2くん主人公ヤモン。
「ガーン!そうだったのかー。そうかー。そうなのかー。」
指でのの字を書いている?くんはほっといて。
「早く話を進めるんだ!いーな!じゃ、また後で会おう!」
そう言い残し、黒い影は消えた。


「というワケで、冒険の準備をしよう!」
「ふぁ〜い。」
「やる気出しやがれこの野郎。」
すんごいドスの利いた声でオドス?2くん。
ドスでオドス?おもしろいギャグだね。
座布団一枚...ってうそですうそです。
そんな怖い顔でにらまなくても...(泣)。」
「行くぞ。」
「へい、親分。」
「誰が親分やねん。」

――続く――



あとがき。
ども。こんにちわ。高直です。
ということで、連載2回目にしてやっと作者登場。
なので、ちょっと自己紹介。
三重県に住む、某高校の1年です。終わり。
...すいません、思いつかないもんで。
まぁ、掲示板や、お絵かきの方でも、ちょくちょく
顔出すので、よろしくお願いします。
この小説の感想なんかも教えてくれるとうれしいです。
でわでわ。

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